赤十字 救急法救急員講習

その他のこと

先週に続き、金曜日、土曜日と講習に行ってきました。
続きの講習で「赤十字 救急法救急員講習」。
先週の日曜日を含めて計3月日の講習となります。
一日目は、学科と三角巾の講習(怪我の応急など)
二日目は、三角巾の講習(骨折の固定など)と搬送方法
三日目は、学科テストと総合実技と実技テスト
講習の内容としては、濃い内容で進んでいきます。学科はテキストに沿って進んでいきますが様々な症状を解説してくれてます。
中毒や心臓発作、脳卒中などで応急処置など、今年の夏に数多くあった熱中症もありました。
今まで知らなかったので、とってもためになりました。
実技も色々あり三角巾や担架での搬送など。
三日目に習ったことをまとめて「総合実技」って言うものを行います。
テストではないですが、生徒が救護側と要救助側の2グループに分かれて会場全体を使用してシミュレーションが行われます。
訓練ですが、怪我人や意識不明の人、協力者やパニックになってる人、インスタする人まで設定されてました。
まずは救護側になりました。僕は協力者役。
搬送や救護所での手伝いなど、結構色々とすることがあるんだと感じました。
次に救護側。救護グループと要救助グループと交代します。
皆さん迫真の演技で1回目よりさらにリアルに。
倒れている場所も壁の角や階段の踊り場。
手当を実施するだけでもヒーヒーしてしまったのにインスタする人には参りました。
わざとですがジャマばかりするんですよね。実際の現場でも結構居るそうです。
僕は意識不明・心肺停止の人(人形ですが)を担当することに。。。
さすがにきつかったです。約15分間心肺蘇生をしてかなり疲労してしまいました。
実際、実践となったとき根を挙げる訳には行きません。
もっと体力つけなくちゃいけませんね。
最終日、学科テストと実技テストが行われますがしっかり聞いてしっかり練習すればどうにかなるって感じです。
結果は1月後、しばらくワクワクと不安な日々です。
講習が完了すると、受講完了証が貰えます。

今回の講習を受けて、災害時など役に立つ知識をいっぱい得ることができたと思います。
「得た知識を使うことがない」ことが一番なのでちょっと複雑な気持ちですが、、、
講習自体はとても良いものです。受講する機会があればお薦めと思います。

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