ガスケット抜け!?修理(前編)。

バイク

ガスケットが届いたし、お天気も良いので今日はコマジェの修理作業をしました~♪
長男防が写真撮影を担当してくれたので、修理に専念。

それでは早速。
腰上作業となりますので、オイルを抜きます。

でも、レポートした「手軽にオイル交換!手動式オイルチェンジャー」でシュコシュコすると、オイルが抜けて行きますので結構楽です。
次に外装の取り外し。
ボックスを下ろして・・・

シートを取り外して・・・・

カウルを取り外し・・・エンジンがあらわになります。


かなり、汚いですね~!ホコリと排ガス、オイルなどが混じった汚さです。
ここまで、30分くらい。最初のころに比べると1/3の時間。慣れたからでしょうか?!
ここで、圧縮上死点を出します。排気上死点と間違えやすいので、これさえキチンとしておけば大丈夫ってくらい重要な作業です。
まずは、プラグを外します。
そして、フライホイールを回します。写真では見にくいですが、「TI~~」の刻印を頂点の位置にします。

これだと、圧縮か排気か分からないので、プラグ穴部分を指で軽くふさぎます。

その状態でフライホイールを回すと、吸い付いたり、空気が押し出されたりします。
そうです。空気が押し出されてきった処が圧縮上死点となります。
因みに、ピストンの状態はこんな感じで確認できます。
まずは、ピストンが下がっている状態。

次は、ピストンが上がっている状態。

結構違いますね。5cmくらい違うかな?!
次は、ウォータポンプを取り外します。ってクーラントを抜く作業をしてません。
って言うのも、クーラントはほぼ空になってるからなんですね。
作業、続行です。
写真は、取り外したウォータポンプを開けたところです。

特に損傷はありませんが、・・・

羽が半分も濡れてません。クーラントが循環していない状態なんでしょうか。。。
次に、カムスプロケットを取り外すために・・・

フライホイールにユニバーサルホルダーを合わせ取り外します。


この時、チェーンをクランク内に落とさないように気を付けないといけないです。
僕は、取り外したタイミングでチェーンにタイラップを通して落とさないようにしてます。

ヘッドを外した時、ビックリしました!!!
続きは後編で♪

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